初めましての方はどうも初めまして!
そうでない方もご無沙汰してます。
なるです。お久しぶりです。
本当にご無沙汰してます!!
今回は私事にはなりますが、
僕の最近の状況、身の回りの話なんかを少しお伝えできればと思い筆を執った次第です。
さて、今回の話を簡単にまとめるとこんな感じです。
・強迫性障害に併発して双極性障害になったよ。
・ASD(自閉スペクトラム症)と診断されたよ。
・そんな感じで体調かなり不安定だよ。
正直読んでも楽しい記事になる……とは思いませんが、
主にVRChat経由で当ブログをご覧になる方がちらほらお見受けしますので
お時間のある方はもしよろしければ以降もご覧くださいませ…。
1. 双極性障害について
僕はちょうどこのブログを開設したころ(2020年ころ)から
「なんだか気分が落ち込む」「気分やテンションの起伏が激しい」という症状に悩んでいました。
そんな症状もよくなるどころか悪くなる一方で、
昨年ついに(?)双極性障害という診断を追加でいただきました。
病名が増えるのは辛いけど
自分が悩んでいる症状にやっと名前がついてホッとした気持ちもあるよ。
そもそも双極性障害とは気分が高揚する「躁状態」と逆に沈んでしまう「鬱状態」を
およそ数か月程度の期間で反復する病気です。
つまり、僕が悩んでいる症状そのままの病気です。
次に治療に関してですが、
こちらは主に投薬になります。
また、個人の考え方の偏り等が原因にあるとみられる場合には
カウンセリングなどの心理的アプローチも同時に行います。
また(他の精神疾患もそうですが)基本的に完治はしません。
そのため「症状が出ていない状態=寛解」の期間をいかに長くするか、
という目標で治療を行います。
僕の場合、中学生からの強迫性障害は現在投薬により寛解しています。
なのでそちらを維持したまま双極性障害の寛解を目指すということになります。
僕の強迫性障害が寛解するのには5年以上かかったよ。
気が遠くなってしまうのも無理はない!
投薬についてですが、
こちらは「炭酸リチウム」という薬を飲んでます。
これがなかなか曲者で、
薬の効く有効範囲と危険な中毒範囲がとても近いため
量の調整にとても気を遣います。
また副作用もそれなりにあるため、
まー、結構しんどいですね!!
僕は副作用の手足の震えが一番つらい…
でも治療しないわけにはいかないのでぼちぼちやっていきますよ~!
2. ASDと診断された
さてさて、
そんな双極性障害の診断をもらってから僕はこんなことを考えるようになります。
「自分の知能指数(IQ)っていくつぐらいなのだろう」と。
結論から言ってしまうと、
僕のIQは平均(若しくはほんのちょっとだけそれを上回る)程度でした。
しかしIQの各項目ごとの数値の差がかなり大きいもの(=得手不得手が極端)だったのです。
僕は当時、発達障害とは全く疑っておらず
興味本位で知能検査を受けたに等しいのですが、
主治医に告げられたのは「ASDです」ということ。
寝耳に水で一瞬キョトンとしてしまいました。
ですが、そのあとまた一瞬ですぐに飲み込むことができたのです。
なんというのでしょうか…
今までを振り返ってみると思い当たる節だらけだったんですよね。
むしろ合点がいくことばかりでスッキリした気持ちすらあったよ。
ASDとは、
大雑把に言ってしまうなら
「ヒトとのコミュニケーションが極端に苦手になりやすい発達障害」です。
例えば僕の場合、
会話中の暗黙の了解やその場の空気を読むことが特に苦手なようです
(「苦手な“よう”」というのは他人に指摘されたことであるため。
そのため自覚はありませんでした)。
また、
五感のうちの特定の感覚(個人差はあります)が過敏もしくは鈍感(感覚鈍麻といいます)になるヒトも多いです。
僕で例を挙げるなら
眩しいもの(視覚)と突発的な大きな音(聴覚)、それから強いにおい(嗅覚)が苦手です。
それらがあると頭が痛くなったり、吐き気を催したりしてしまいます。
また発達障害全体に言えることで、
まだ比較的新しい概念であるため体感でかなり理解を得にくいです。
確かに健常者(便宜上この表記とします。厳密にはマジョリティの方々のことです)の方に
「理解」という名の負担を強いるのもなんだか違うような気もしてしまう。
でも、こちらはその「理解」抜きには生きていくことが現実的に困難であるため、
僕は自分の両立しえない考えが常に葛藤しており少々疲れてしまっていたりもします。
なかなか難しいですよね。
個人的には
当分こういった問題は解決されないような気がしています。
3. 体調最近悪いです
…と、そんな感じで
ここ最近でかなり体調が(悪い方向に)傾いています。
特に双極性障害の「鬱状態」のとき。
この時はほとんど何もできません。
ひどいときは目が覚めても起きれないこともあります。
一日中布団の上ということもザラだったりもしますね。
(ちなみに今は鬱期ではないので今こうして文章を書けています。)
まとめ
最近はVRChatをよくやっています。
親切な方が多く、
こんな僕とも仲良くしてくれる方が多くいらっしゃいます。
また、VRChatの友だちがこのブログを覗いてくれることもあるみたいです。
今回はそんな方々を主として、
僕と関わってくださる皆さまへの(現状の)自己紹介のようなものを書けたらなと思い、
筆を執りました。
そんな皆さまには感謝でいっぱいです。
いつもありがとう。
最後に皆さまの「幸せ」が永遠に続きますように。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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