みなさん、こんにちは!
……って、何ヶ月ぶりだよ!!!!!!!!
………と思われてしまいそうですが、
お久しぶりです、なるです!
最近は、何かと忙しく(体調も悪かったりして)
更新が滞っておりました。
さて、僕は最近VRChatという
いわゆるメタバースにハマっております。
VRChatについての詳細な説明は割愛させていただきますが、
一言で言ってしまうと「仮想空間上にて各々好きなアバターを身に纏い、
人とのコミュニケーションを楽しむコンテンツ」という感じです。
今回はその「アバター」に焦点が当たります。
VRChat上で使われるアバターは3Dモデルであることがほとんどなのですが、
今回の趣旨はその「3Dモデルをオリジナルで作ろう」ということです。
僕は飽き性だから最後までやり遂げることが苦手!
ゆえに進捗を残して励みにするのだ!
完成までどうか暖かく見守っていただけると嬉しいです。
そもそも3Dモデルってどうやって作るの?
利用するソフトウェア
3Dモデルってそもそもどうやって作るのか。
パッとイメージが湧く方はどちらかというと少数派なのではないかなと思います。
作り方に関しては後で説明するとして、
まず、ソフトウェアのお話です。
3Dモデルを作成するソフト(モデリングソフト)は
いくつかの種類がありますが、
今回はVRChatプレイヤーの中でメジャーかつ、
無料で利用することができる「Blender」を使っていきます。
なお、BlenderはこちらからDLすることができます。
ご興味がある方は是非!
モデリングの前知識
みなさんは「ポリゴン」という言葉を聞いたことはありますか?
昔ゲーム機の説明とかであったあの「ポリゴン」のことです。
そもそも3Dモデルは三角形の面の集まりで形成されています。
その三角形の面一つを「ポリゴン」というのです。
昔のゲーム機はその「ポリゴン」がいくつ同時に描写できるかで
性能をアピールしてたりもしたね。
ちなみに3Dモデリングでは四角形を一つのポリゴンとして扱うことが多いです。
ですが三角形が2つで1つのポリゴンと考えると結局原理は同じことがわかります。
例えばBlenderを起動すると表示されるこちらの立方体。
立方体は6面体です。
ですが一つの面が2つの三角形と考えるなら合計で12個の面があることになります。
画像左上の「三角形面」ってところだね!!
そしてこの四角形の面をどんどんつなげていって大きくして、
モデルを作成していくのです。
また、少し先の話をしてしまうと、
のちにこの3Dモデルに色をつけるために画像データを表面に貼ります(※あくまでイメージ)。
その画像データをテクスチャと言います。
案外こういったことをあらかじめわかっているだけで、
理解しやすいこともあるかなと思います(事実僕はそうでした)。
早速モデリング!!
視点操作!
お待たせしました。
ここにきてやっとモデリングです。
まず、Blenderを起動してみましょう!
すると、
なんの変哲もない立方体が出てくると思います。
とりあえずその状態でこの立方体をぐるぐる回してみましょう!
操作方法としてはマウスのホイールを押しながらドラッグ!!
ぐるぐ〜る………
ぐるぐ〜〜る!!
基本的に視点をずらすときはホイールを押しながら行います。
また、視点を回すのではなく、
上下左右に並行移動したければShiftキーを押しながら先ほどと同じ動作です!
モード切り替え
まず、Blenderにはいくつかのモードがあります。
その中でもモデリングの段階では
- オブジェクトモード
- 編集モード
の2つを駆使しながら進めていくことになります。
左上のボックスから変更することもできますが、
Tabキーを押すだけで簡単に切り替えることもできます。
この2つの違いとしては、
オブジェクトモードは名前の通りオブジェクト(ここでは「頭」や「体」などモデリングしたもの)
単位で動かす等の操作をするモードです。
対する編集モードはオブジェクトを1つ選んだ上で、
それを変形させたりするモードです。
一言で言ってしまうと編集モードで形を作って、
オブジェクトモードで編集モードにて作ったパーツを合体させるぐらいの認識で良いかと思います。
今日はここまで!
覚えること多い!疲れた!!!!
今回はここまでにしておきましょう!
今回はモデリング…というよりも知識の話がメインでした。
僕も現在進行形でモデルを(見よう見まねで)作っているわけですが、
現在は髪の毛を除く頭部ができたところです。
まだまだ先は長いですが、
どうにか完成させたいので!
一緒に頑張りましょう!!!
第一弾、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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