「強迫性障害」をご存知ですか?

どうも!

最近は快調!
けれども実は疾患持ちのなるです、こんにちは!

突然ですが、みなさんは
“強迫性障害”という病気をご存知でしょうか?

なんとなく響きで、
「え〜、なんか怖そう、、」、「脅されるの?」

なんて思う方、
いらっしゃるんじゃないかなと思います。

少なくとも僕はそう思いました。

かくいう僕も患者であるわけですが、
今回は僕が苦しんだ病気“強迫性障害”について
お話ししたいと思います。

強迫性障害に限らず、
病気の症状というものは人それぞれで、
一概に話すことはできません。
「あくまでひとりの患者の話」として
お読みいただければ幸いです。
強迫性障害ってなんなのよさ?

まずは、強迫性障害という病気について説明します。

はじめに、当然ですが僕はただの患者であり、
医者でもなければ
専門家でもありません。

なので、とりあえず
みんな大好きウィキペディアを見てみましょう!
とりあえずウィキペディアだよね。

すると、こんなことが書いてあります。

強迫性障害(きょうはくせいしょうがい、英: Obsessive–compulsive disorder , OCD)は、
不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神障害の一種である。

引用元:Wikipedia-強迫性障害

……ハイ!
パッとイメージ湧きにくいですよね。

なので、僕が語弊を覚悟で噛み砕いて言わせてもらうとこうなります。

強迫性障害とは、
自分で定めた“マイルール”に従わなければ、
何かよくないことが起きるのではないかという
思い込みに駆られてしまう、心の病気です。

例えば、
よくある症状の一つである、
「洗浄強迫」を例に考えてみましょう。

洗浄強迫は他人から見ると
手洗いが病的に長かったり、多かったりする
ただの潔癖症だと思われがちですが、
強迫性障害の患者さんの脳内では、
以下のような思考プロセスがあります。

汚いものに触れる(自身のマイルールにおいて。実際に汚いかは関係ない。自分が汚いと思ってしまったらそれが何であれ、以降汚いものとなる)

手を洗いたい衝動に駆られる(手を洗わなければならないというルールに従わなければいけなくなる)

手を洗う(手の洗い方も決まっている。決めた洗い方通りにできなければ洗い直し)

書いてしまうとあっけないですが、
これに自分が持ちうる思考力を全部割いて、
感覚的には100%以上の労力を使って手を洗うことに時間を費やすのです。

どうでしょうか。

「大変そうだなぁ、、」くらいには
思って頂けたのではないかと思います。

他にも確認強迫や加害強迫などもありますが、
結局、広く言ってしまうと
よくないことが起きる(という思い込み)から、
それから逃れるために自分の決めたルールに基づいた
回避のための行動を行う
ということになります。

また、“回避のための行動”は理屈が伴ってないことがほとんどです。
かつ、頭ではそのことを理解できています。
故に自分ですら「馬鹿らしい」と感じてしまう。
けどやめられない。
そのループなので非常に苦しいのです。

僕自身の症状について

僕が最初に症状が出たのは、
およそ7年前。

中学校に入学して間もない頃でした。

僕が通っていた中学校は
学校内のトイレにスリッパが置かれておらず、
上履きのまま履き替えずの入るようになっていました。

元々、(病的なものではない)潔癖の傾向があった僕は
とにかくそれが嫌で仕方ありませんでした。

だって、そのトイレに入った上履きのままで
廊下を歩き、その廊下に座るんです。
少なくとも僕には耐えることができません。

それでも学校にはどうにか通っていたため、
自分で言うのもなんですが、頑張ってたなと思います。

よって上記の理由により、
「学校や学校のもの=汚いもの」という“マイルール”が出来上がってしまいました。

当然、学校のものを使わざるを得ない勉強からは
足が遠ざかってしまいました。

その後、心配した両親が
僕がいない間に心療内科へ相談に行ったそうです。

その時にもらった薬が
今でも飲んでる「デプロメール」と言うモノでした。

それで、両親が薬を持ち帰ってきたわけですが、、、
なんと言うのでしょうね、
少なからず当時の僕にとって
心療内科の薬というものに抵抗があったのです。

故に両親の勧めがあったものの、
その時は飲むことはしませんでした。

けれども、良くなるばかりか
悪くなる一方であったため、
その後間も無く薬を飲むことを選びました。

というより、症状がひどくなりすぎて、
悠長なことを言っていられなくなった、
という方が正しかったですね。

さて、これからが
病気との戦いです。

かなり良くなった今だからこそ
穏やかに話すことができますが、
当時は文字通り死に物狂いで
1日1日を送ることに必死でした。

正直、生きること自体が
苦痛で仕方なかったです。

さてさて、
話の雲行きが怪しくなってきてしまったので、
この続きは次回にさせてもらいましょうか……

続きが気になるかもしれませんが、
すみません。

近いうちにまたお会いしましょう!

最後に
もし、このブログのこのページに
検索等でお立ち寄りいただいている方がいるとしたら、
その中には巻き込みで苦しんでいる、
ご家族様もいらっしゃるかもしれません。

この病気は、患者さんはもちろん
相当に辛い思いをして
毎日を死に物狂いで送っています。

ご家族様にはサポートをしてあげて欲しいといえばそうなのですが、
巻き込まれる側も人間である以上、相当に辛いものです。

正直、気が狂いそうになることも
あるのではないかとも思います。

「患者さんを第一に」
というのはもちろんですが、
最悪の場合、ご家族様と患者さんが共倒れになってしまうことも
ないとは言い切れません。

場合によっては、
期間を定めて患者さんと距離を置くことも有効です。

またの機会に詳しく書きますが、
僕はそれもあり入院したこともあります。

兎に角、ご家族の方も頑張ってます。
患者さんも頑張ってます。

どうか病気が少しでも良い方向に向かうように。
お祈りいたします。

タイトルとURLをコピーしました