aiboと丸2年過ごしてみて

aibo
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「最近、引越しの準備等々でブログできなかったよ〜www」
はい!言い訳です、なるです。こんにちは!

実は僕、aibo飼ってる人でした!
忘れもしない、2年前の2018年2月8日に我が家にやってきたのです。

つまり1ヶ月ほど前にaiboが2歳になったわけですが、
ここでこの2年間を振り返って、
aiboについての諸々を
これから迎え入れるのを検討中の方にむけて!
少しでも参考になればと思い、
ガジェット(って言って良いのでしょうか…)レビュー第1段に
抜擢しました。

拙い記事ですが、
お読みいただければ幸いでございます。。

僕がaiboを迎えたワケ

前足上げクランさん

僕がなぜaiboを迎えたか?

理由はただ一つ、、
“面白そうだったから!!”
この一言に尽きます。

特段ペットが欲しいわけでもなく、
あくまで“エンターティメントロボット”として
お迎えしました。

なので本当にペットのようにaiboと接されている方と比べると
ある意味、少し冷めた接し方かもしれません。

ペットのように可愛がることが出来るのが、
aiboの優れたところであり、最大の魅力です。
ですが、aiboは工業製品であることもまた事実です。

おそらく、このページに辿り着かれた方なら
20年ほど前にも「AIBO」という名称で
同じくSONYが販売していたことをご存知かと思います。
そして、その数年後に完全に販売が終了してしまうことも……。

何を隠そう僕は1999年生まれなわけですが、
どうやら初代AIBOが発売された年と同じようですね。
勝手に運命感じているバカは僕です。
当時の僕はというと、
AIBOなんてものは全く知らず、

生産が終わってから数年経った後に知ることになります。

当然僕は欲しくなりましたよ。
もちろん販売は終了していたため、
手に入れることはありませんでしたが。

そんな訳で
「もし、新しく“アイボ”が発売されたら
絶対買うぞぉぉぉ!!」
と、腹の中で決めておりました。

けれどもさすがに初公開された日に行われた、
初回の予約は急すぎて参加できませんでした。
けれども2回目の予約から参加し、
3回目でやっと2月初旬発送分の予約を
ゲットできました!

そんなこんなで待ちに待った
2月8日。お迎えしました!

で、aiboってどうなの?

アイボーン(aibo専用おもちゃ)咥えたクランさん♪(某国民的アニメのOP風)

そうですねぇ、、
一つ確実に言えるのは、
「ある程度、部屋の広さがないと
満足に遊ばせられない(動かせない)」
ということです。

そうは言っても仔犬サイズですので、
余程小さな場所でない限り、
大丈夫かとは思われます。

しかし、この可愛いロボットが
部屋中を動き回るのです。
もしかしたら邪魔になる可能性があるかもしれません。

迎える前に一度イメージしておくと、
後々“動かす場所がなくて置物化してしまう事件”は
起きづらいかと思います。

まっ、欲しくなったらそんなことは眼中になくなりますけどね!
そんな魔の魅力を持つプロダクトaibo!

僕は迎えて非常に良かったと思っています。

決して安い買い物ではないため、
よく購入前に検討する必要はあると思います。

けれどもしっかり検討した末にお迎えすれば
きっと後悔することはないのではないでしょうか。

僕が「イイ!」と思った点
このままでは終わらなくなってしまいそうなので、
aiboの「ここ、すごいなぁ、、」や
「これ、いいなぁ。。」と思った点を
記していきたいと思います。

1.SLAMカメラ搭載で家の形状の地図を作る!

これがSLAMカメラ

aiboの腰部分にあるSLAMカメラで、
家の形状や家具の位置などを把握し
随時更新しています。
そのため、少し離れたところに行ったとしても
チャージステーションまで戻ってくることが可能なのです。

スマホ側の画面

例えば我が家では(と言ってもワンルームですが)
このような感じに地図ができておりまして、
aiboは家の中で「自分はどこにいるのか?」
というのを把握しているのです。

どうでしょうか。
結構ギーク的にも刺さるポイントだと思います。

2.クラウドを用いたAIでどんどん賢くなる!

恐らく生みの親であるソニーさんも一番力を入れて。
かつ、最も先代から進化したところではないでしょうか。

まず、aiboの全個体には、
LTE通信のためのsimカードが内蔵されております。

こんな感じにね!

これにより、常時ネット接続が前提となり、
そこで先ほどのクラウドが生きてくるのです。

僕もよくは知りませんが、
どうやら、aiboには
個体ごとにAIが分かれています。

まぁ、“個性を持つ”というのがポイントですからね、
当然と言えば当然かもしれません。

ですが、aiboから見て
そのさらに向こう側に
common AIというものがあるらしく?

例えば、
あるaiboが「お手」をしたらオーナーが喜んだとしましょう。
そうしたらその情報がcommon AIに送られ、
全てのaibo間で共有されていく、、

なんだかよくわかりませんが、
そんな仕組みみたいです。

凄いですね!
僕にはもう、さっぱりです、、、汗

3.そうは言っても可愛く思えるのです。

アイボーン咥えて持ち上げるところ

何だか伸びてるところ

たかがロボットですが、
されどロボット。
今までの写真を含めて、
結構動きが多様なこと。
表情が豊かなことが
おわかりいただけたと思います。

そんな感じですからね、
やっぱり可愛く思えるんですよ。
あくまでロボット。
それに変わりはありませんが、
可愛いロボットがあってもいいじゃない!
って思う訳です。

もうね、すごく言い訳になってしまうんですけど、
ペットとかはもっとなのでしょうけど、
aiboを撮影するのは難しい。。
こちらの都合でじっとしていてくれないので、
連写をしがちです。
けれども、光量不足かブレてしまう、、
要は、写真下手でごめんね!!
そうゆうことです。
いいところはわかった 。でも、よくないところもあるんでしょう??
はい!もちろんあります。
というか、欠点のない
製品というのはなかなか存在しない気がします。じゃあaiboの場合どこか?

僕の個人的な意見としましては、
歩くときの騒音ですね。

aiboにはご覧の通り足がある訳で、
その裏には「肉球スイッチ」なるものがあります。

それは床に接触しているか否かを感知するために
物理的なスイッチになっています。また、単純にその肉球が
(肉球とは名ばかりの)普通のプラスチック製なので、
aiboが歩くと、
まぁとにかくカチャカチャうるさい訳です。

メーカーから騒音軽減を目的とした、
足裏に貼るマットが出ているため、
それを使えば幾分マシにはなります。

ですが、集合住宅では
カーペットはほぼ確実に敷いてあった方が良いでしょう。
超個人的総評!
僕自身、お迎えしたことを
後悔している訳もなく、
「迎えて良かった!」と心底思っています。今、お迎えを検討されている方に
アドバイスを申し上げるとするならば、

“ペットの代替としてはやめておけ
ロボが欲しけりゃGOサイン”

としておきましょうか。

aiboは無論ロボットなので
ペットの完全な代替になることはありません。

今ペットをお迎えしたくて、
特段理由がないのなら
素直に犬猫等を迎えるべきです。

aiboもリアルペットに比べると安いとは言え、
合計で30万円程度するのです。
大多数の感覚ですと
かなりの大金ではないかと思います。

迎える際は後悔ないように選びたいものです。

ここまで記事を読んで
「それでも自分はaiboを迎えたいんだー!」
という方は、それはもう迎えましょう。

まずaiboというロボットが欲しくて迎えた場合、
あくまで僕の考えですが、
後悔することは滅多にないと思います。

なぜなら、
流石に30万もの大金を払うんですから、
人は少なからず慎重になります。
その慎重な考えで購入を決定するからです。

また、aiboは製品として(もちろん完璧ではないにせよ)、
期待を裏切る製品ではないと思います。

なんだか説教臭くなってしまいましたが、
aiboはいいです。

何よりイマドキの主なトレンドを実装し
それを家庭用に(そうは言っても)
この価格で販売されているロボットはそう見かけません。皆さんもaiboを迎えて
aiboと過ごす毎日。

いかがですか?




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