メイドインアビス 深き魂の黎明みたよ!!!!!

アニメ
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みなさん、おはこんばんにちは!(?)

今回の記事は、
僕がただ単に映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」をみて、
色々衝撃を受けたために感想を書きたくなっただけの自己満足記事です。

なお、本記事はなるべく本編をご覧になった後でお読みいただけると幸いです。

以下ネタバレ含みます
場合によってはブラウザバック推奨です。
そしてみた後に戻ってきてくれると嬉しいです(ちゃっかり←)。

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メイドインアビスとは?

そうは言っても、
こう言った感想を読んで関心を持つパターンも多分にあると思いますので、
まず作品紹介をば。

メイドインアビスとは
つくしあきひと氏のよる漫画作品です。

引用元:メイドインアビス公式

大まかなストーリーを説明させていただくと、
この世界には“アビス”と呼ばれる、
地下深くまで続く大穴がある世界が舞台です。

そこの人々は地上で暮らしていますが、
作中で“探窟家”と呼ばれる人々は
そのアビスに潜り、
調査や採掘、はたまた実験を行なっています。

そんな中で駆け出し探窟家の“リコ”が
アビスごく浅い場所で人型のロボット“レグ”を見つけます。
その後ふたりがいろいろあってアビスの最深部を目指していくというストーリーです。

……と、ここまで書くと王道冒険モノの様ですが、
この作品は違います。

まず、この大穴“アビス”に入るのはまぁ、普通なんですけど、
アビスから地上に戻ってくる際に“上昇負荷”と呼ばれる、
身体へのダメージがかかります。

そのダメージがなかなかにエグくて、
深部からの上昇時には「人間性の喪失」なんてのもあったりします。

要は相応にグロく、エグい作品です。

ま、気になる方は読んでみてね!!
ってことでここは一つ。。。。

閑話休題。映画の感想。

引用元:メイドインアビス公式

で、問題の本作ですが、
こちらはTV版の続きという扱いです。

端的に内容を言ってしまうと、
ナナチを仲間に引き入れたリコとレグが
ついに黎明卿 ボンドルドに会い、
最深部を目指しつつもボンドルドに復讐をしていく内容です。

実はこちらの作品、
PG12で製作されていたものの、
公開直前でR15に変わってしまうという武勇伝を持ちます。

……はい、そうです。R15です。

要は15歳未満は映画館では観せてもらえません。
それぐらいにはグロい&エグいです。

以下本当に映画のネタバレ含みます
同意できる方のみ読み進めてくださいませ。。

プルシュカがいい子すぎる。

いやぁ、もうこれにつきますね。
てか、本作のヒロインだと勝手に思った次第です。

特にパパ(=ボンドルド)にぞんざいに扱われたにもかかわらず、
カートリッジとなった最後までパパのことを想い、
パパへの上昇負荷を受け続けた。。。。。。

今回出てくるカートリッジとは、
人間を改造し、上昇負荷を身代わりさせることによって自身をそれから守るという、
プルシュカのパパであるボンドルドが開発した装置です。

(え、倫理的にどうなのって。。。。。?
え、それ、ボンドルドに言っちゃいます??(TV版等見れば分かります))

プルシュカはとてもパパのことを慕っています。
それゆえにカートリッジにされ、
実際にボンドルドに使われた際にも
「パパのために頑張る」的なことを言っていました。

ところで冒頭でプルシュカは
リコやレグ、ナナチ達と「一緒に冒険したい」と本音を漏らします。

もちろんその後にはカートリッジにされてしまい死んでしまうのですが、
終盤ではある意味で一緒に冒険に行けることになりました(詳しくは本編で!)。

もう、それが不憫で健気で。。。

いやぁ、
最初見た時にはまさか死ぬなんて思ってなかったし、
ましてやあんな非人道的な扱いを受けるとは。。。。

なんともいえない悲しい気持ちになりましたね。

見応えのあるアクションシーン

いや、個人的には
プルシュカと比べると大差なのですが、
アクションシーンも見応えがあってよかったです。

特にレグが狂ってしまう時のがよかったですね。
あの、レグの描き込みはなかなかーーこちらが狂ってしまいそうなーー良さがありました。

もう、
リコは明るいし
レグはイケメンだし
ナナチは良きブレーンだし
もうそれはそれは良きトリオです。

続きが気になる!

とまぁ、色々書きましたが、
本作はまだ終わっておりません。

本編中で解明されていない謎な部分もありますし、
そもそも原作のコミックはまだ続いていますしね!

もし映画をご覧になった方は
感想をコメント欄で教えてくださると嬉しいです。

もし、この記事を読んで映画を観ようと思ってくれたのなら、
ぜひ“覚悟して”ご覧になってください!笑
その際、できる限りTV版もしくは劇場版総集編をご覧になってからの方がおすすめです。

総じて僕は大変楽しめました。
強いていうなら少し短い尺に詰め込みすぎかな?という気もしましたが、
それは本作の密度が濃い(=内容が深い)という事とのトレードオフなのでしょう。

では、今日はこの辺で!
ここまでお読みいただきありがとうございました!

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