どうも!
通りすがりの「名ばかりのマカー」
と言えば僕のこと!
なるです、こんにちは!
僕は“自称”ガジェオタとしていますが、
同じく“自称”Apple信者という面も
併せ持っています。
なので、
Appleに多少なりとも
貢いでいる訳ですが、
今日は僕の相棒「iMac(Mid2017)」の
紹介をできればと思います。
ちなみに
今回は写真はほぼないです、すいません。
理由は、、察してください!!
(決してPC周りが散らかっているとか、
そう言った理由ではないんです、決して、決して!!)
購入したiMacのスペック
スペックを知りたい方は、
あまりいらっしゃらないのではないかとも思いますが!
iMac 5K 27inch Mid2017 吊るし松
CPU:intel Core i5 7600K
メモリ:2400MHz 8GB(後に自分で8GB×2増設、24GBで利用)
GPU:Radeon Pro 580 VRAM 8GB
ストレージ:FusionDrive 2TB(2TBのHDDと128GBのSSDのフュージョン!)
はい!
上にも書きましたが
当時店頭で買える、俗に言う「吊るし」モデルの
いちばん上(松)のモデルを買いました。
なぜ、松にしたかと言うと
単純にストレージが2TBは欲しいと思っていたからです。
その時は近くの家電量販店で買いたかったために
Appleにカスタマイズをお願いすると言う選択肢はありませんでした。
そうなると竹や梅モデルは1TBだったため
自ずと決まっていきました。
また、FusionDrive 1TBはSSD領域が32GBしかなかったのも
竹梅を避けた理由です。
ちなみに購入当時は、
GPUに対しては「オーバースペックかな」
と考えておりました。
…が、
後にこのiMacをゲームに使うことになるため
尚更この選択は間違っていなかったと思います。
そのために
満足度としましては非常に高く、
2020年3月時点でも
大きな不満のないままに使うことができています。
ここで敢えて一つ不満点を挙げるとするならば、
ストレージですかね。
この話は
最新の2019年iMacにも通用すると
前置きした上でお話しします。
それは
「FusionDriveは確かに速いが
決して万能ではない」
と言うことです。
128GBのSSDを搭載した、
2TBのFusionDriveでさえそう感じるのだから
間違いはないと思います。
具体的には
- 最近使っていなかったアプリの起動に時間がかかる
- BootCampの領域は完全にHDDに作られるため、
イマドキのPCとしては信じれらないほど遅い
Windowsの利用を余儀なくされる。 - かと言って仮想環境を使ったとしても、
仮想環境ファイルが大きくなると
やはり遅くなる。
の3つです。
僕は購入時に1番と2番については把握しておりました。
しかし3番に関しては、
思考内になかったため
少し残念と言う感じになってしまいました。
そのため、
「WindowsもこのiMacで使いたいよ!」
と言うことであれば、
追加でかかる費用を加味しても
SSDを積んだ方が
確実に幸せになれます。
僕の場合は
次にiMacを買うときには
とにかくSSDは絶対条件としようと思っております。。
2年使って「よかった点」
1.一体型デスクトップにしてはかなり性能がいい!!
大前提として
iMacはディスプレイ一体型の
オールインワンタイプのデスクトップPCです。
サイズの関係で
どうしても性能が犠牲になりがちです。
犠牲になっていると思われますが、
「全体的にバランスよくまとまっている。」
とでも言いましょうか。
どのパーツも互いに過不足のない性能になっており、
(当然とはいえ)どれかがボトルネックになるようなことも
ほとんどありません。
流石に少なすぎです。
自身で適合するメモリを買ってくれば
理屈上は格安に増強できちゃいます。
今も昔もメモリというものには相性があるようです。
ということが起こる可能性があります。
忘れないでくださいね!
シリコンパワー社のメモリを買いましたが
全く問題なく使えております。
問題がないことを確約するものではありませんが、
ご参考までに。。。
2.一体型ゆえに、移動がラク!
僕は、
最近ひとり暮らしを始めるために
引越しをしました。
その際に
もし、ディスプレイ分離型であった場合
いろいろ運搬するものが多いです。
その点、
iMacであれば
周辺機器を除くと
本体と電源コードだけ。
とっても移動が楽なんですね。
もちろん、場所も取りませんし。
設置も楽でした。
3.ノートPCでは味わえない、広大な画面!
やはり、画面が大きいのは正義です。
正直買う前は、
「27インチなんてデカすぎでしょwww」
なーんて思っておりました。
ところがどっこい!
使い出すとですね、
15インチのノートの画面でさえ、
小さく感じてしまうんです。
(贅沢病ですね!完全にww)
決して使いこなしているとは言えませんが、
今では完全に27インチの大きさにも慣れ、
特段「大きい」という
感情も抱かなくなりました。
となればあります「悪かった点」
1.端子が背面にあって使いづらい
これは他の方レビューでも
たびたび言われていることではありますが、
iMacの接続端子が全て背面にあるため、
非常に見づらい&挿しずらい。。
何かを抜き差しする度に
Appleびいきな僕でさえ、
「Appleは最高のデザインと引き換えに
大事な何か(使い勝手)を失っているな、、」
なーんて考えちゃいます。
「せめて横ならね。。」
と、思うことも
1度や2度ではありませんwww
2.ちょっとそんなに静かで平気?なファン
こちらのiMac。
少しぐらいの負荷では
とても静かです。
「え?いいことじゃないの?」
と考える方もいらっしゃるかと思いますが、
これは僕にとっては
マイナスポイント。
なぜなら、
デスクトップゆえに
煩くても構わないと考えているからです。
むしろ、
多少煩くてもいいからしっかり冷やして
パフォーマンスの低下を減らしてほしいと
考えているわけです。
、、まぁ、
この辺は人それぞれの考えのため
一概に「悪い」と言うことはできませんが。。
完全な予想ですが、
その静音性も
「製品の利用体験のひとつ」
と考えられているのかもしれませんね。
3.そろそろ足りない?クアッドコア
僕が購入したiMacは
4コア4スレッドの7世代CPUを搭載しております。
購入当時としては
そこそこのスペックでありました。
ですが、ちょうど次の8世代のCPUから
コア数が増えてしまったのです。
そのため現行モデルでは
6コアだったり、8コアだったりします。
そんな中で
僕は不満を感じていませんでしたが、
仮想環境を使い始めて
少し不便を感じつつあります。
僕の使っている、
パラレルスデスクトップと言う
仮想化ソフトでは、
起動する仮想環境に対して
何コア割り当てるかを
指定することができます。
これは基本的にMac本体の
半分を割り当てるのが
最適なパフォーマンスを得やすいです。
となると4コアのiMacでは2コア。。
うーん、、やはり足りないと言わざるを得ません。
とは言っても、
購入当時はなかったわけですし、
こじつけと言われれば
そこまでなんですけどね。。汗
まとめ
総じて満足しています。
そうは言っても
2年間は大きな不満なく使えたのですから。
小さな不満があるとはいえ、
買い換える動機になるほどではありません。
むしろ、
ライトな作業では、
現在でも持て余すほどスペックです。
恐らくこれから新品のMid2017を
買われる方はいらっしゃらないと思いますが、
中古で手に入れたとしても
大きくガッカリするほどではありません。
もし、ご自身の利用用途と照らし合わせて、
4コアで足りてなお、
納得のいく価格で納得のいく状態なら、
購入して後悔することはないと思います。
ですが(しつこいけれど)、
メモリだけは!絶対増設しましょう!!
FusionDriveの若干の遅さを
ある程度カバーしてくれます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
皆様がよきMacライフを送れますように!
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